横浜市都筑区の小児科なら、ほしの小児クリニック

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市内の指定医療機関で受けられる乳児健診です。母子健康手帳にとじられている「健診受診票」を使うことで、1歳までに計3回の健診を無料で受けることができます。
1ヶ月健診は通常出産医療機関で受診することが多いため、当院では、残り2回の健診として、7ヶ月健診、12ヶ月健診をお奨めしています。

①0〜3ヶ月未満 （通常1ヶ月健診として出産医療機関で受診）
②5〜8ヶ月未満 →7ヶ月健診
③9〜12か月未満 →12ヶ月健診

それ以外の月齢の場合でも、何か心配事などのあるタイミングでお越しいただければ、その月齢に応じた発育・発達の評価をすることが可能です。
予約時には、7ヶ月前後であれば『7ヶ月健診』を、12か月前後であれば『12ヶ月健診』を、それ以外の月齢の場合には、『それ以外の健診』をお選び下さい。

• 母子手帳
• 受診票（ピンク色）
• 健康保険証（マイナンバーカード）
• 診察券（お持ちの場合）

※ご注意ください

• 受診票は健診時期を過ぎると無効になる場合がありますので、有効期限内にご受診ください。
• お子さまの体調が優れない場合は、日程変更も可能です。お気軽にご相談ください。
• 健診と予防接種を同日にすることができます。予約フォームから『予防接種と健診同時予約』をお選び下さい。

なお、クリニックでの個別健診以外に、集団健診（指定会場・指定日で実施）があります。
横浜市の保健センター等で行われる健診です。対象者には個別に案内が送付されます。

• 4か月児健診
• 1歳6か月児健診
• 3歳児健診

お子さまと保護者の方へ継続的なサポートができるように、当院では小学校入学前の5歳児健診をおすすめしています。

日本小児科医会は、5歳児健診を「就学前の健康と発達の確認のために必要な健診」として推奨しています。
5歳という小学校入学前にあたる重要な時期には、ことばの理解や表現、社会性、運動能力、注意力などの発達に差が現れやすく、見逃されやすい発達の凸凹が目立ち始めます。

発達障害の早期発見と支援につながる

• 自閉スペクトラム症（ASD）、ADHD、学習障害（LD）など、就学後に「困りごと」として表面化する発達の特性は、5歳前後に特徴が見えやすくなります。
• 小学校入学後に適応困難になる前に、早期の評価・支援を行うことが望ましいとされています。

スムーズな就学準備のために

• 健診を通じて、生活習慣（睡眠、食事、排泄、集団行動）や保護者の育児不安にも対応できます。
• 必要に応じて専門機関への紹介も可能です。
  就学前に不安を減らし、お子さまの「小学校スタート」を安心して迎えるために、ご活用ください。